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by blinkey
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「MADE IN CHINA」の食の危険

狂牛病や鳥インフルエンザの騒ぎがあったときに、「次はブタか・・・」ということは容易に想像できたが、ここにきて中国における「ブタ連鎖球菌」の被害拡大が大きく取り沙汰されている。

四川:豚連鎖球菌感染症で新たな感染者2人確認(中国情報局)
四川奇病:「貧しさ」がまねいた感染拡大(中国情報局)
ブタ連鎖球菌の拡大懸念、地方農家が指示無視と 中国(CNN)
四川省のブタ感染病、エボラ出血熱の疑いも(大紀元)

すでにかなりの死者が出ているが、中国政府当局の報道規制がかなりあるだろうから、表に出ている数字は氷山の一角と考えても間違いないだろう。上記の最後のリンク先には、なんと「エボラ出血熱」の文字もある。AIDSも蔓延していると言うし、以前のSARS騒ぎの時の当局の対応でもわかるように、人命よりも中国の体面を最優先に考えた対応をしている。それは以下のような対応を見ても明らかだ。

論文発表は「機密漏えい」・中国、鳥インフルエンザで警告(日経)

中国の食に関する「危険」については、当局の情報統制下にもかかわらず、たったここひと月ばかりの記事でもこんな重大なものがある。キリがないので一部。

中国産ビールの95%に発がん性物質(中央日報)
中国産ウナギから合成抗菌剤、厚労省が検査義務づけ(読売新聞)
鳥インフルエンザ:中国の渡り鳥が拡散、科学誌が注意促す(毎日新聞)

どう割り引いて眺めてみても、「MADE IN CHINA」の食の危険性は明らかだろう。安価だという理由だけで、中国産の野菜などを利用することは終わりにしなければいけない。

ただし、これは中国産に限った話ではない。アメリカ産だってそうだ。牛肉ばかりが話題になっているが、その他でもアメリカ国内流通向けでは許可されていない農薬などが使用されている。韓国産でも同じだ。日本などへの輸出用のギョウザの材料にゴミを使っていたというニュースがあった。(韓国製生ゴミギョーザ事件まとめ)

では国産ならいいのか?、と言えば、現時点ではまだ問題がある。金のために産地を偽装する者たちが後を絶たないためだ。さらに、材料から料理する場合はそれなりに産地を確認することができるが、外食などでは、特に産地表示が義務づけられているわけではない。

したがって、出所のはっきりした食物をより手に入れやすいように、すべての人が留意する必要がある。政治的には法律を整備し、生産者・提供側は手に入れやすい場を増やしたり仕組みを作る。一番重要なことは、消費者がきちんとした目を持って購入することだ。

現時点では多少高くついてしまうかもしれないが、そういう消費者が増えれば、努力している生産者の支援になり、「安全」をブランドにした市場も大きくなる。そうすれば価格は下がる。ひいては、安易な中国などからの輸入が減ることにより、デフレの脱却にもつながるかもしれないし、多少なりとも食糧自給率も上昇するかもしれない。

具体的な動きとして全国各地で展開されている、「地産地消」の動きも徐々に浸透しているように感じる。私個人も、農家の人が直接販売している「野菜直売所」のようなところをよく利用するようになった。

口に入るものを100%気にする必要はないが、一人ひとりが少しでも気をつけていれば、いずれ大きな流れになることだろう。

[おまけ]
写真の出所はわかりませんが、中国農村の衝撃的写真です。
中国の7色に輝く河川と食品
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by blinkey | 2005-08-06 14:18 | ニュース・社会